能体験
 能楽との出会い


プロフィール
 
河村 晴久 (かわむら はるひさ)
昭和31年生まれ
 父、河村春夫【重要無形文化財能楽保持者】の教えを受け、3歳で初舞台を踏む。林喜一郎氏に師事。京都河村能舞台を中心に演能活動のかたわら、同志社大学大学院に進み能楽史を研究。京都市立芸術大学大学院非常勤講師を経て、光華女子大学にて演劇論を担当している。




奈良時代、大陸から渡ってきた「散楽」が「猿楽」へと名を変え、鎌倉時代に観阿弥が音楽面での改革を行い歌舞伎的要素を取り入れ発展を促し、世阿弥が今日まで残る「能」の芸術性を高めました。その後衰退するも、桃山時代に復興し装束も豪奢に、また舞台の様式も確立され、江戸時代に細かい役割分担が分化確立し現在まで残る流儀が生まれました。明治維新により断絶した流儀もありますが、伝統芸術として今なお受け継がれています。




 現代社会から無くなりつつある厳粛な空気の中、人と人との努力で作られる京都の代表的な文化にある能楽を背景に、その歴史・雅・心をつかみます。また、能面・和楽器(謡)の説明、衣装の着替え等の舞台裏まで知ることにより、古典芸能を一層身近に感じてもらうのが目的です。



飽くことのない能の昔話を聞かせてくれます。事前学習で「能とはどのようなものか」「能の歴史」などを学習してくると、より一層理解を深めることができますが、基本的に初めて見る人でもわかるような内容です。


 
実際に使っている楽器や能面を分かりやすく解説。その後、迫力ある楽器の演奏をお楽しみいただけます。掛け声なども混じり、その力強さに心打たれます。



 
舞台上で衣装に着替えながらの説明。二人がかりでの着替えや衣装の多さに驚くことでしょう。



 
恐ろしい面に艶やかな衣装、すべるような滑らかさで舞台いっぱいを使って舞う姿は、日本古来の伝統と趣きを感じさせます。



 




河村能楽堂
 京都市上京区烏丸通上立売上ル柳図子町320-14
 ●地下鉄「今出川」2番出口より徒歩1分

 


能体験
 
人員構成
・人数:300名程度まで(1校単位)
・時間:17:00~21:00の間 約1時間30分
 ※上記時間帯以外でもご相談に応じます。
 
 
 
 
注意事項
河村能楽堂、または大江能楽堂での実施となります。後者で実施の場合、別途料金が発生します。
河村能楽堂、大江能楽堂ともに無料の専用駐車場はありません。
 

体験学習のお申し込み、ご質問等は体験学習事業部までお問い合わせください。