講演


和顔愛語(わげんあいご) ~やさしい言葉とほほえみ

講演者
 
 小林 良正こばやし りょうしょう
 良正庵庵主
 1950年 愛知県名古屋市に生れる
 1972年 愛知学院大学商学部卒業
       = 結婚、その後二児の母となる =
 1986年 佛教大学に編入
 1988年 38歳で得度(浄土宗)
 1989年 佛教大学文学部仏教学科卒業
 1990年 剃髪
 1991年 良正庵を結ぶ
 1999年 法話(講演)が1,000回を超える
 心臓弁膜症の為生まれつき病弱であり、いつ死ぬかわからないと思われながら育った。どうせ死ぬなら20歳前に死にたいと18歳の時に医者に相談。成功の確率が五分五分の中、手術をするにあたり、最後に2週間の自由を医者から与えられた。様々な思いを馳せる中、自分をこんな体に生んだ母が悪いのだと思ったこともあったが、ふと自分が生きている意味を考えた時、母は自分が選んだ母なんだ、自分がこの人を選んだからここまで生かせてもらえたのだと悟った。6時間40針を縫う手術は無事成功し、自分の命と引き換えに人の役に立つことをしたいという強い願いから尼僧となった。その後、縁があって22歳で結婚。長男・次男の2人の子供にも恵まれた。これまで、インド・ベトナム・韓国を訪問。人の「心の浄化」を祈願し、念仏行脚で日本列島一周を目指す(只今北海道折返し)。現在、北海道最北端で活動、来年から南方へ行脚の予定。北海道のラジオ番組にも出演中。

 
講演内容
 
 
▽和顔愛語(わげんあいご) ~やさしい言葉とほほえみ
  家族の一日の生活を追いながら、あいさつ・返事・あとかたづけといった人間としての基本問題から、やさしさあふれる家族になる為の秘訣を説いていきます。
▽人の心と経営の心 ~心を育てるもの
  六根のうち目・耳・鼻・口・体をどのように使ったら心を良き方向に育てていけるかをやさしく説いていきます。
▽人生花を咲かせる生き方
  自分の人生を語りながら、一生に花を咲かせる =自分の弱点を知る・自分を育てて人とほほえみ合う= 為の隠し味を説いていきます。
 



木から佛が生まれるとき

講演者
 
松本 明慶まつもと みょうけい
大佛師
 1945年 京都市に生れる
 1962年 京仏師・野崎宗慶師に弟子入り
 1979年 朝日新聞社、京都朝日会館画廊にて個展を開催
 1989年 浄土宗総本山知恩院の勢至堂本尊開眼
       = ルーブル美術館東洋別館の仏像修理を行う =
 1991年 総本山より「大佛師」の号を拝命
       = 京都市長賞・京都府知事賞等受賞 =
 現在、京都伝統仏像彫刻家協会会長の明慶氏は、1963年に仏師を志し、運慶・快慶の流れをくむ「慶派」最後の仏師 野崎宗慶に弟子入りする。100年に1人の天才といわれ、伝統産業の志を常に持ち、人々に伝えている。曰く、「木を見ればどんな仏様が彫れるのか感じ取れる。仏師が仏様を彫るのではなく、木の中に宿っておられる仏様を、仏師はただ彫刻刀等を使って、世に出られるお手伝いをしているのだ」と。
 京都東寺・三千院の本尊などの仏像を制作するほか、高野山金剛峰寺の四大明王、フランス国立ギメ美術館の仏像200体など、宗派を問わず国宝クラスといわれる古仏の修復、また、奈良県玉蔵院「毘沙門天像」「阿悶如来像」、京都府知恩院「阿弥陀如来像」、鹿児島県最福寺「弁財天」、滋賀県観音正寺「十一面観音菩薩坐像」など、手掛けた作品は数えきれない。

 
講演内容
 
 
▽木から佛が生まれるとき
  佛師になったきっかけや当時は理解できなかった師匠の教えから、物事を学ぶ時のポイント「少し天狗になりなさい」など、佛師の生活・心がけについて語ります。佛師の生活を知るだけでなく、自分の生き方と照らし合わせて考えられるような内容です。
 



車いすと私----Please stay by me----

講演者
 
野碕 正代のざき まさよ
自立生活者
 1973年 大阪府吹田市に生れる
 1995年 久米田看護専門学校卒業
       = 大阪府済生会吹田病院就職 =
 1998年 スキー中に転倒、脊髄損傷
 2001年 結婚
 2002年 佛教大学通信教育部 社会福祉学科入学 在学中
 2003年 NPO法人自立生活夢宙センター就職
 1998年、スキー中の転倒により、脊髄(胸髄7番)を完全損傷。半年間のリハビリ入院後、愛知リハビリ自動車教習所で普通自動車免許を取得。この間に、様々な車いす利用者や障害者に出会い、自分が生活していく情報なども得る。
 寝返りひとつうつことすらままならず、今まで簡単にできていたことができなくなったことに、最初は戸惑うばかりであった。死さえも考えたが、生かされていることを感じ、どうせなら死んでいるような生き方はしたくないと、精力的に活動し始める。すっかり変わってしまった身体に慣れるには時間が経てば慣れるというものではなく、努力・行動をおこさなければならない。失敗を繰り返しながらも行動をおこす大切さを痛感する。
 現在では、主な活動として、どのような障害を持っていても地域で暮らしていけるよう、大阪市障害者生活支援事業に携わっている。

 
講演内容
 
 
▽車いすと私----Please stay by me----
  車いすと共に生活をすることになった経緯と、それに伴う苦労、失敗、笑い話を、清楚な大阪弁で楽しく語ります。
 





講演
 
人員構成
・人数:会場による(1校単位)
・時間:時間帯は応相談 約1時間30分
 
 
 
 
注意事項
宿泊施設の大広間を貸し切るなど、講演会場をお手配くださいますようお願いします。
 

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